休業以外の調整
介護で残業・深夜勤務を減らしたい時の確認
介護では、長く休む前に残業、時間外労働、深夜勤務を減らすだけで続けられる場合があります。制度名が似ているため、会社に確認する時は分けて伝えます。
先に分ける
「残業をなくしたい」「法定時間外を制限したい」「夜勤・深夜帯を避けたい」は別の確認です。申請時期や対象外の条件も会社で確認します。
制度の切り分け
- 所定外労働の制限: 会社で定めた勤務時間を超える残業を避けたい時に確認
- 時間外労働の制限: 1か月24時間、1年150時間を超える時間外労働を避けたい時に確認
- 深夜業の制限: 午後10時から午前5時までの勤務を避けたい時に確認
- 短時間勤務等の措置: 勤務時間そのものを短くする、時差出勤などを使う時に確認
会社に伝える文面例
家族の介護対応のため、当面の勤務継続に向けて残業や深夜勤務の調整を相談したいです。所定外労働の制限、時間外労働の制限、深夜業の制限、短時間勤務等の措置について、対象条件、申請期限、必要書類を教えてください。
人事側の確認
- 制度名、対象労働者、対象家族、申請期限を同じ資料で案内する
- 管理職が「一時的な配慮」と「法定制度」を混同しないようにする
- 介護休業や介護休暇だけでなく、勤務時間調整の選択肢も渡す